幸せ探し

私うつ病。幸せ探し

決別

私の命より大切な人との別れの時がやってきた

 

前回話した強い彼が無理やり別れさせたのだ

暴力には暴力で・・・

大好きな彼がボロボロになる姿が悲しかった

でも、私の中で恨む気持ちとほっとした気持ちで揺れていた

 

彼と別れてからも何度も連絡を取り合った

でも新しい彼にすぐにばれて引き離されてしまった

 

そのうち連絡も取れなくなった

 

私は流れのまま新しい彼とちゃんと付き合うようになった

何人かいた彼氏全てと別れ真剣に向き合ってみることにした

 

高校生らしい恋愛

憧れていたほど幸せなんて感じなかった

どんな時も大好きだった彼が心の中にいたからだ

どれだけ真剣に向き合おうとしても心は素直なものだ

 

でも二度と彼と会えることはなかった。

 

続きはまた今度・・・

 

 

強い人

ブログをはじめてからうつ病が少しましになったかな

心の荷物を降ろしながら書いています。

 

続き・・・

 

複数の彼と付き合っても大事な彼は全く気付かない

彼からすればもう言うことを聞く人形だったのだろう

 

その複数の内の一人がとても強い人だった

強いという表現は高校生でいう強い人

心が強いわけでもなく優しいわけでもなく

ただただ喧嘩の強い人だった

 

この人が私の運命にこの後大きく関わるとは

全く思ってなかった。

 

 

続きはまた今度・・・

自分の居場所

もがくだけもがいた

愛していても愛されない

孤独・・・

 

別れをよぎるが心が彼に依存して離れられない

 

愛される恋愛がしたい

普通の高校生の恋愛がしたい

自分の居場所がほしい

 

心の中をいろんな思いが走りまわり

私は彼との別れより彼より愛せる人を見つけることにした

彼との別れはそれぐらい有り得ないことだった

 

今まで彼しか目に入らなかった私が

彼から教わった上目遣い

彼から教わった話し方

彼から教わった振る舞い

学校、バイト先、色んな場所でやってみた

 

彼氏らしき人が3人できた。

ただ彼より愛せる人はいない・・・

私の居場所を作りたかっただけなのだから

最低の女である

 

いつしか彼にばれてもう一度私のことを大事にしてくれる

なんて幻想にさえ浸っていた

 

続きはまた今度・・・

地獄のはじまり

自分の命よりも大事だと思っていた彼

 

彼もそれを知っていた・・・

 

時間が経つにつれ彼の態度は変わっていった

 

いつしか彼の奴隷になっていた。

今の時代だとDVというのだろう

 

性的暴力が蔓延的になっていた。

それでも優しい彼に私の心は一片の揺るぎもなく愛していた

全ては愛ゆえだと信じていた

 

事件が起こった・・・

彼に呼び出され行った先に彼の連れが数人・・・

言わずともわかるでしょう

 

私の心も体も汚れてしまった

そんな私を彼は汚れた女だと言い放った

 

もう死んでしまいたい

それでも彼といたい

 

バカな自分にどうしようもなくなっていた

 

続きはまた今度・・・

大人になりたかった

幸せな彼との時間

 

壊れるのは一瞬だった

彼の母親の反対・・・

黙って50万円差し出された

 

お腹の赤ちゃんの値段は50万円

何も言い返せなかった

死にたいくらい辛くても彼を失うことの方が怖かった

 

私の一番愛した人の赤ちゃん

ごめんね・・・

 

傷つきながらも彼との関係は続いた

それでも幸せだった

今思えば依存であろう

16の私には愛にしか見えなかった

 

しかし、こんなものではない

 

続きはまた今度・・・

愛への依存

彼と運命的に出会った私

 

そこから私の生活全てが彼色になった

彼の好きなもの、して欲しいことはなんでもやった

 

何もかも投げ出し彼と結婚したいと思った。

 

彼を失うことがなによりも怖かった

少しでも彼が冷たくなると彼の前で自殺未遂を繰り返した

 

そんな愛する彼からの16歳のプロポーズ

私の人生は輝いたはずだった

 

幸せに満ちた婚約生活

そこで彼の赤ちゃんを授かった

喜んでくれる彼

この時が人生最大の幸せだっただろう

今でも何が起きてもあの時以上の幸せを感じることはない

 

このまま幸せな人生がはじまるはずだった

 

続きはまた今度・・・

運命の出会い

どうして女に生まれてきたんだろうか

人はどうして誰かを愛するのだろうか

 

16歳の夏

私は運命の人に出会った

彼は私とは違う世界の人間だった

 

同級生の友達

でも彼は進学せず働いていた

突然ひとめぼれしたと告白され気分良くなった私がいた

 

この頃、人生最大のモテ期だったのかもしれない

同級生たちとは違う働いてる男の人の大人な態度

やんちゃ卒業したどSの彼

 

どMだった私は会ったその日に恋に落ち

肉体関係をもった

 

それまで二股なんて当たり前と思ってた自分が初めて彼だけのものになった

彼のためなら死ねる

気づけば彼しか見えなかった

 

地獄のはじまりである

 

続きはまた・・・